こんにちは古紙幣旧札の買取査定ナビです。今回は日本や在外銀行(朝鮮銀行)で発行された100円額面の紙幣や軍用手票で価値が高いものについてランキングで記載して行きたいと思います。

もちろん状態によって実勢価格(市場で取引される値段)は異なるためランキングが変化しますが、今回取り上げる100円札は状態が悪かったとしても数万円からの高価買取が期待できます。

甲号兌換銀行券 裏紫100円(1位)

100円札

明治33年12月25日から昭和14年3月31日まで発行された裏紫100円札です。「明治33年の藤原鎌足日本銀行兌換券 100円」でも同様の紙幣について取り上げていますが価値が高く、高価買取が期待できます。特徴的な点としては製造年を記載している点で上記の紙幣は大正2年に製造されたものです。

裏紫100円のカタログ価格と買取相場

状態 カタログ価格
極美品 85万円
美品 48万円
並品 30万円
状態 カタログ価格
美品 30万円
並品 15万円
状態 カタログ価格
極美品 250万円
美品 180万円
並品 135万円
状態 カタログ価格
美品 80万円
並品 35万円

カタログ価格は上記の通りで、実勢価格(実際に市場で取引される値段)は日本のカタログ価格と同等水準が相場です[アラビア記号の美品(日本のカタログ価格=48万円)が以前、約55万円で取引されています]。稀少かつ人気の旧札のため査定価格は高くなっており、高価買取が期待できます。

朝鮮銀行券100円札(2位)

朝鮮銀行券100円札

大正3年から発行された朝鮮銀行券100円(百圓)紙幣です。デザインは日本銀行兌換銀券 大黒天紙幣と酷似しており、大黒天紙幣同様に価値が高いです。一番の特徴は組番号で、組番号の{}が朝鮮総督府印刷と大日本帝国政府内閣印刷局で異なり下記のようになっています(左が朝鮮総督府、右が内閣印刷局)。

組番号

朝鮮100円札のカタログ価格と買取相場

状態 カタログ価格
未使用 80万円
美品 10万円
並品 2万円
状態 カタログ価格
未使用 70万円
美品 8万円
並品 1.5万円

カタログ価格は上記の通りで状態が良い、未使用レベルだと希少価値がありますが並品になると買取価格は下落します。状態が良いものを見ることは少ないですが、2014年に内閣印刷局製造の準未使用が米国で販売され3290USD(日本円で約36万円)で取引されているので準未使用以上の状態ならば30万円を超える買取になることもあるでしょう!今回の記事が古紙幣や旧札の売却や換金の参考になりましたら幸いです。